フラクタル画像との出会いと自作画像ギャラリー

プログラミングに興味を持ったのは学生の頃。当時は図書館で徒然なるままに知らない本を漁るのが趣味で、その中でフラクタルに出会ったからだ。

当時であった本の中ではプログラムはBASICで書かれていた。本格的にプログラミングを始める前だったから、「再帰処理とは何か?」と悪戦苦闘し、結局ところどころ意味が分からないままだったのを憶えている。

しかしながら無暗に全能感があり、「いつかはこんなフラクタルを自分のコードでフルに描画する」と熱意を燃やしていた。

で、今どうなのかというと、当時とポジションが変わらないまま燻っている。

何故何も進んでいないのか?

画像処理の学習を進めていないからだ

何故画像処理の学習を進めなかったか?

  • オンラインゲームに夢中になったから
  • 学生の時期学ぶ環境が整っていなかったから
  • 学生の頃一緒に学ぶ仲間が存在しなかったから
  • 他に便利なソフトがあったから
  • もはや今学んでもそれが自分の将来に役立つというヴィジョンが見えなくなったから
  • 人生で出来ることには限りがあり、情熱を向ける先には取捨選択が必要と感じてしまったから

若干後悔はある。今も余裕が出来れば複素数平面上に気持ちが見え隠れするし、「アニメでフラクタルやるよ」と聞いた時はドキッとした。

学習は進まなかったが、結構な時間をかけてたくさんの画像を作った。今日古いPCを久しぶりに開いたら当時描画した画像を見つけたので、約10年越しに俺画廊を設置した。

拙作画像ギャラリー(9点)

1.crepe

crepe – クレープの生地っぽくなったのが美味しそうだった。

2.drain

drain – 粉っぽさを作りたい気持ちが形になった画像。ああ、掃除機で吸い取りたい。

3.egg

egg – 珍しく紫基調とした。「何故 egg なのか?」だが、この仕上がりに優しい気持ちに包まれてしまったからだ。

4.erosion

erosion – ちょっと宇宙を感じてしまうのだが、折角の立体感が二次元な部分に台無しにされている。周りから迫ってくる感じが要らなかった。しまったなぁ。

5.frozen

frozen – 凍ってしまった感じがある。それでいて流動感もある。止まっているようで動いているんだ。

6.mellow

mellow – 日差しはギラギラする。だが幾何学的パターンでやるとうまい具合にぎらつきを抑えられる。さながら濃厚ラーメンに浮かぶネギのようにまろやかな味わいとなるのだ。

7.paint

paint – 何故これを作ったかは忘れてしまったけれど一時期小さくして壁紙にしていた。中心部がまぶしくて目が疲れたから変えてしまったのだ。絵具感があるのがお気に入り。

8.splash

splash – 飛び散る感じが素晴らしい。

9.stream

stream – うまい具合に流れる感じが作れてしまった。

あとがき

当時熱中して作っていた頃の気持ちを思い出してしまった。どれだけ時間が経っても、画像を見れば注いだ分のエネルギーが帰ってくる。そう思うと、良い時間を過ごせたのだと納得できる。

おすすめ